年数が経つにつれて、水を頻繁に使用する水回りは、家の他の箇所に比べて、劣化が早いと言われております。劣化や汚れを放置し続けると様々な悪影響を及ぼし、家の寿命を縮める可能性もあります。

フローリング工事

こんなお悩みありませんか?

フローリングの色があせて、頻繁に通る場所の色あせや傷みが目立ち始めています。歩くとギシギシ音がしたり、ふわふわと浮いた感じもします。

フローリングだけではなく、見た目ではわからない床下地にも何らかの問題が生じていている可能性があります。
リフォームで下地から調整することが可能です。さらに材質のグレードを上げることで遮音性や耐摩耗性を高め、快適性をアップします。

施工事例

クロス貼り

こんなお悩みありませんか?

新築時から長年経過し、壁紙の色があせてきました。傷みや汚れが目立つようになり、湿気やニオイもちょっと気になります。

長年使っている壁紙は少しずつ劣化が進行します。ニオイの成分も付着し、生活臭が素材にしみこんでいることがあります。
壁紙を張り替えることでニオイを低減し、快適な空間になり、結露やカビなど繁殖の抑制も期待できます。

施工事例①

施工事例②

ガレージ工事

こんなお悩みありませんか?

季節や天候を気にせずに、愛車の手入れをしたい。車だけでなく、取り換え用のタイヤや工具、趣味の自転車やアウトドア用品などを保管する収納スペースが欲しい。

ガレージはカーポートと違い、屋根と壁で囲まれているため、雨や雪など外部の影響から愛車を守ってくれます。
趣味の道具を保管したり、室内のような空間として使えるのも魅力です。シャッターを下ろして施錠することで、防犯性を高めることができます。

施工事例

屋根は雨・風・ホコリなどによって常にダメージを受けます。屋根工事には「雨漏り防止」「家を長持ちさせる」「家のイメージを変えられる」など、効果が期待できます。

屋根環境について

屋根と室内との間の空間を小屋裏(屋根裏)と呼びますが、この小屋裏内の温度は、外部気温に近いほど住宅にとって理想的です。
北海道の場合、特に冬場は、どうしても室内の暖かい空気が小屋裏に上昇していき、マイナスの外気との温度差が生じます。これが結露を招き、さらに冬の間、屋根に雪が積もったままの状態が続くためにスガ漏れが発生します。
結露やスガ漏れが、住宅に与える悪影響については、色々とお聞き及びだと思いますが、建物の寿命を短くしてしまう深刻な問題を引き起こしてしまうのです。

工事方法

全てをはがして、葺き替える方法

既在の屋根トタンをはがし、新しいルーフィング又は、フェルトを被せ、その上に 鋼板を葺きます。下地の状況が確認でき、下地の欠点を補う事ができます。
デメリットは、壁等との取り合い部の立ち上げが充分にとれないことです。又、産業廃棄物等の発生が多量になり、費用的に大掛かりになります。

二重葺き工法

既在の屋根をはがさずに、下地材(胴縁)施工で断熱材を敷込み、その上に防水紙を被せ、鋼板を葺きます。
メリットは、既存の屋根がベースになるため、産業廃棄物等が少なく又、屋根が二重になる為、外気が室内に伝わりづらくなります。

こんなお悩みありませんか?

屋根の雪おろしや除排雪の負担を軽減したい。何よりも落ちる雪が人や車に当たって事故にならないか心配。

屋根に雪対策として、雪下ろしの負担軽減や危険回避にもつながります。三角屋根の場合は雪が積もると落雪しやすく、雪深い地域ではさまざまなトラブルの元にもなります。
また、無落雪屋根の場合は敷地内に除雪スペースを設ける必要がなく、土地を有効活用することができます。

施工事例

外壁は日々、紫外線や雨水などの刺激を受け時間が経過するにつれ劣化していきます。そのため、建物の外観・耐久性を保つためにも定期的に外壁のメンテナンスをする必要があります。

外壁工事(リフォーム編)

他の外壁材と比べて圧倒的に軽量な金属サイディング。裏面には断熱材が使用されているため、断熱性能が高く、住宅の省エネ効果に役立ちます。
既在壁をはがさずに、上から施工する”カバー工法”で余分な建築廃材や処分費を出さないですみます。

こんなお悩みありませんか?

亀裂が発生している部分があり、外壁の塗膜が劣化しているのか、手で触ると白い粉が付いてしまう。

サイディングボードの亀裂が激しく、塗り替えでは補修が不可能な場合は、サイディングを張り替える必要があります。とくに下地に劣化が見られない場合は、現状の下地の上に新しいサイディングボードを張る、重ね張り(カバー工法)をおこないます。

施工事例

塗装工事(リフォーム編)

塗装は美観を保つ事です。塗装面の防水性により、下地材の保護と耐久性を伸ばすことが目的です。

こんなお悩みありませんか?

新築時に比べて、外壁の色が色あせているようだ。一部にコケや藻が発生しているのも気になっている。

一般的なメンテナンス方法として、塗装があります。サイディングボードの劣化が進行し、防水性が切れている可能性があります。
金属系サイディングの場合は水性塗料、樹脂系塗料の場合は紫外線対策の塗料を選定するなど、サイディングボードの特性にあわせて塗り替えをおこないます。

一般的な外壁のメンテナンス時期の目安は、新築から10年といわれています。外壁の素材や環境によって短い年数で必要な場合もあり、耐用年数はさまざまです。
一戸建て、アパート、マンション問わず、外壁のメンテナンスは定期的に必要になります。それにより外壁材を長持ちさせることができ、メンテナンスにかかる余計な費用を防ぐことができます。

塗替えのポイント

目 視ひび割れ、はがれ、浮きが見られる。(ひび割れ、はがれ等が発生すると、水分が侵入し、劣化を進めます)
手で触る白い粉が付く (チョーキング)太陽の紫外線、風、雨により塗膜が劣化しており、こすると粉がつきます。

塗装の種類(一般的な塗料)

(1)屋根塗装 上塗り1回

商 品対候目安特 徴
アクリル3〜5年他の樹脂に比べ、一番安価ですが塗り替え周期は他の樹脂より短い。
ウレタン4〜7年ウレタン結合の特性から耐久性に優れ酸性雨や塩害に強い。
シリコン8〜10年耐候性に優れ高級感のある仕上がり。高い耐久性があります。

(2)外壁塗装 サイディング壁の場合 下塗り1回、上塗り2回

商 品対候目安特 徴
ウレタン5〜8年防汚性、弾性、耐久性のバランスがとれた塗料です。
シリコン8〜10年防汚性が高く、カビ、藻を防止。塗装表面が硬くきれいに仕上がる。