大切な住まいへ大きな負担をかけてしまう従来屋根のトラブル。家本体を天井部から傷めてしまい、そこに暮らす人々もトラブルに巻き込みます。屋根の形状(谷や障害物)や勾配、陽当たりなどによって雪降ろしが必要になる場合もあります。ときどき積雪の状態を確認して下さい。
室内暖気や太陽熱で解けた水が軒先部で再凍結し、氷やつららを発生させ成長させます。
(蓄積された雪の重さが家全体の大きな負荷となります)
軒先部で再凍結した氷や雪にせきとめられた融解水がすがもりを発生させ屋根を腐敗させます。(大切な家本体を短期間のうちに屋根から傷めることになります)
暖気がきたり、住宅の放熱によってさらに融解した積雪は、氷やつららをともなって、まとまった落雪の原因になります。(通行人や隣近所の家にも大変危険です)
屋根の形状によっては雪降ろしの手間がかかり大変ですし、素人作業はとても危険です。
(雪降ろしの際のトラブルや事故の原因となります)